酸蝕症(様々な清涼飲料水やアルコール飲料のPH)
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2014/9/14  ミーティング「清涼飲料水 アルコール飲料による酸蝕症」を行いました

酸蝕症 ミーティング 清涼飲料 アルコール飲料

9月のミーティングは「清涼飲料水やアルコール飲料による酸蝕症」について行いました。
最近テレビCMなどでよく耳にする酸蝕症を皆様ご存知でしょうか?
聞いたことがない方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に言うと、≪虫歯じゃないのに歯が溶ける≫病気です。溶けるんだから虫歯の仲間じゃないの?と思われるかもしれませんが違います。虫歯は虫歯菌が出す酸によってその部位が溶かされて穴があく病気ですが、酸蝕症は虫歯菌は一切関係なく、摂取した酸によって歯が溶かされる病気です。以前は強酸を取り扱うご職業の方々に見られていた様ですが、最近では酸を含む飲食物が増えてきたこともあり、虫歯、歯周病と共に生活習慣病としての酸蝕症が見られるようになってきているのです。酸食症の原因には職業だけでなく、上記にある飲食物や嘔吐による胃酸の逆流があげられますが、今回は一番身近な清涼飲料水やアルコール飲料に的をしぼり、とても有名な製品のpHをスタッフに知ってもらいながら酸蝕症の怖さを学びました。

歯が酸により溶け出すpHは5.5以下です。この値よりpHが低くなる、つまり酸が強くなると歯が溶け出します。いろいろ調べた結果、水以外はほとんど5.5以下という結果だったのです。
よくワインやコーラは歯が溶けることで有名でしたが、私もスタッフも見落としていたのは栄養ドリンクでした。商品によって様々ですが、栄養ドリンクのpHは恐ろしく低かったのです。また、油断してはいけないのがスポーツドリンクでした。スポーツをされる方は摂取する回数が多いと思われますが、これもかなり低いです。栄養ドリンクを少しずつ飲み続ける方は少ないと思いますが、スポーツドリンクは休憩の度に摂取される方が多いため、注意が必要です。

しかし心配ばかりではありません!お口の中には中性の唾液があるため、飲料水を摂取して歯が溶けてしまっても、唾液の作用で中和され再石灰化します。なので、ごく普通に摂取する分には何も問題はありませんが、長時間取り続けた場合は再石灰化のスピードが間に合わず、酸蝕症になる+多量の糖分も含まれているため虫歯も進行するダブルパンチになるのです。このことから、歯医者でも酸蝕症を見つけるのはとても難しいと言われています。

普段から酸をよく摂取される方は一度食生活を見直してみてください。また、普段からフッ素をご自宅で使用したり、定期的に歯医者で検診を受け、フッ素を塗布するのも効果的です。
酸蝕症は奥が深いので、私もまだまだ勉強途中です!何か気になることやご質問等ありましたらお気軽にお声かけください。


竹下鈴乃



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