9月19日(土)、東京国際フォーラムで開催された「第56回日本口腔インプラント学会学術大会」において、シンポジストとして講演する機会をいただきました。
本学術大会は、年に一度開催される国内最大のインプラント関連学会です。全国から5000名以上の歯科医師や歯科医療関係者が集まり、インプラント治療に関する最新の研究成果や臨床技術について、活発な発表・議論が行われます。

今回、私は「軟組織造成アップデート」というシンポジウムで、歯ぐきの移植方法について講演しました。
インプラント治療では、インプラントそのものだけでなく、その周囲の歯ぐきの状態も、自然な見た目や長期的な安定性を左右する重要な要素になります。
歯ぐきの厚みや量が不足している場合には、患者さんご自身の口蓋(上あごの内側)などから組織を採取して移植する「結合組織移植(CTG)」という方法があり、その最新の知見を自分の臨床経験を交えながら伝えました。

当日は会場に入りきれないほど多くの先生方にお集まりいただき、私自身にとっても大変貴重な経験となりました。また、他の先生方の講演を聞くことで新たな知識を得ることも出来た一日となりました。

学会のために土曜日を休診としてご迷惑をおかけしたことをお詫びします。
今後も日々の診療から生まれる疑問を大切にし、臨床と学術の両面から研鑽を重ねながら、より良いインプラント治療を追求していきたいと思います。
院長


















